どうも、チャイナです。今回は少し前にあった大会のレポート記事になりますよっと。
グダグダしてるうちに賞味期限切れちゃったけど頑張って書くんで見てくだせぇ。
それでは早速…。
〜おしながき〜
1.導入
2.パーティ紹介
3.結果
4.おわりに
5.おまけ
1.導入
この度私はかっぱさん(@kappakunTK)主催の「かっぱ杯」という大会に参加させていただきました。ルールはマルチバトルで、Twitterのフォロワーとペアを組んで出場するというもの。予想はしていましたが驚異の身内率!知らない人はほとんどいませんでした(笑)
今回ペアを組んでいただいたのは「芋虫お姉ちゃん」こと、くれはさん(@ya_kureha)です。
チーム名は「芋虫座流星群」。
ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
2.パーティ紹介
さて、お次はパーティ紹介です。
私の使用パーティはモルフォン、メガリザードンY、ニンフィア、ドサイドン、カポエラー、ウルガモス。
そして相方のパーティがバタフリー、フシギバナ、メガボーマンダ、ギルガルド、ガブリアス、トゲキッスというものでした。
「相方が虫好き」「こちらに偶然国際孵化産のモルフォンがいた」ということでまず初代の虫コンビを入れることに。スピアーは知らん^^
並べられたのは1回だけでしたが絵にはなったかな…と。(個々の性能が低すぎて並べたくなかった)
※他のメンツは相方の育成済み事情からあり合わせになってしまったので"一応"晴れパというコンセプトでこちらが合わせる形にしました。
それでは1匹ずつ紹介、解説をしていきます。
まずはモルフォン!
おくびょうHSベース@オボンorタスキ(特性:りんぷん)
175-×-81-111-97-156
役割はインテリアです。
私が国際孵化をした中で唯一の理想個体であるこのモルフォンですが、驚くほど弱い。しかしマイナーであるが故に特性が読まれなかったりスキスワが上手く決まったりすることはあります。デデンネほっすり→麻痺無効→ヘド爆急所でワンパンしたシーンは流石に笑いましたね。
ほとんどクロバットでいいです。
次はエース、メガリザードンY!
ひかえめCSベース@メガ石(特性:もうか→ひでり)
161-×-99-177-106-144
オーバーヒート ねっぷう きあいだま まもる
選出率は100%!有利な相手が並んでいるときにはねっぷうを押してるだけで勝ちまで持っていけます。
努力値はCぶっぱS準速ランド抜き余りH。Sは振りきってもいいと思いますが特に抜きたい相手もいないので調整。
きあいだまは闇の深い技ですが、やはり当たれば強いので採用。意識する相手はドラン、バンギ、ガルーラあたりです。めざ地との違いは一貫性の高さとドランの持ち物を考慮する必要がない点。全国ダブルでは何度もこれに助けられました。当てる自信がないならめざ地しましょう。
ソラビは撃ちたい相手が少なく、天候変化や守るの択が発生しやすいこともあり不採用。その代わりにオバヒを入れてます。めんどくさい敵を一発で火葬したいときに使いましょう。
続いては今大会MVPのニンフィア!
ひかえめHBCベース@こだわりメガネ(特性:フェアリースキン)
191-×-95-176-151-84
ハイパーボイス ねごと
「ニンフィアのケツをがっちり掴んでパンパンしたすぎるwwwww」
手軽に作れるパワーポケモンで且つダブル向きなマンダ、バンギが多いだろうと考え、全体技で一気に削れるこいつをチョイス。その予想が見事に的中し、いい感じに場を荒らしてくれました。
技構成はダブルのメガネニンフによくある「ねごとで必ずハイボが出るアレ」です。他の候補技を入れてもよかったんですが、滅多に押さないのでこの構成にしてました。
しかし、まさかこの大会でねこのてダクホに2回も当たるとは…。情報漏洩でどこかしらに害悪チックなチームがあるというのは聞いていましたが、てっきり「いばるJAPAN」だと思っていました。
起きるタイミングは運任せなのでダクホが読めたら初手ねごとが安定択になるかと思います。
準決勝の対ねこのてダクホでは選出段階からある程度は読めていたものの、強気な選択ができずこいつを無駄死にさせてしまいました。反省。
お次はドサイドン先生!
ゆうかんAD@ラム(特性:ハードロック)
191-211-150-×-107-40
じしん いわなだれ れいとうパンチ まもる
ドサイドンはなぜか先生って呼びたくなる。わかる。わかるあり。
最遅個体です。ニンフの項でお話ししたバンギ、マンダに加えアローやガルーラも多いだろうという予想からスッと入ってきた駒です。トリル対策にもなり得るのでなにかと安心感がありました。
ガルーラ意識でまもるをばかぢからに変えてもよかったんですが、技変えるのがめんどくさくてそのまま使ってました。そのため持ち物も半ば消去法のラムです。 そしてなんとこのラムが準々決勝の対ダクホで活きました。怠惰な自分、ありがとう。
いじっぱりHAベース@ゴツメ(特性:いかく)
157-154-120-×-132-92
2体以上のポケモンを並べるルール、特にトリプルでは滅法強いこいつですが、この大会ではイマイチ。
マルチバトルの仕様上メガポケや強力な同名ポケモンを並べられることがあり、こいつの小手先の強さでは対応できないケースが多かったので選出自体が控えめでした。性格はいじっぱりですけどね(笑)
さて、ファスガ入れないの?という声が聞こえてきそうですが、一度使ったことがある人なら分かると思います。遅いポケモンのファスガは弱い。私これいつも言ってます。
ガルには上からねこだましされてしまうので、それを読んでてだすけしましょう。ダブルにおける優先度の重要さを教えてくれるはず。
ちなみにゴーストタイプには手も足もナニも出ません。
そしてラスト!ウルガモス!
ひかえめCSベース@いのちのたま(特性:ほのおのからだ)
161-×-110-187-126-144
「なぜ入れたのかわからないポケモン大賞2016」を獲れそうなレベルでなぜ入れたのかわからないポケモンです。
いや、当初はハッキリとした採用理由があったんですけどね。対戦を重ねるごとに「こいつ要らねえな」「枠潰しやめろ」「虫のクセに燃えてんじゃねえぞ」という負の感情が募ってきました。
(晴らした後隣に起点作りを置くという作戦だったので、「蝶舞晴れ熱風」が成功すればダイソンもびっくりのお掃除性能があるんじゃね?とか思ってましたが、さすがに夢見すぎてました)
一貫性や相性の関係でリザとの同時選出が難しく、まさかの 出 場 回 数 0 回 。蝶ってことで見た目で貢献してくれてました。正直すまんかった。
私のパーティ解説は以上になりますが、相方のパーティも要点だけ触っておきますね。
バタフリー→インテリア
起点作りを任されるも非力が故選出を控えられる。
フシギバナ→晴れ下アタッカー
マンダランド意識でめざ氷を入れた純粋な晴れ下アタッカー。最初はねむりごなだったが、のちにめざ氷であることが判明し、変更。しかし撃つ機会がなかった。
メガボーマンダ→メガ枠兼いかく枠
説明不要の強さ。ハイボで削る。準々決勝では自覚の塊だった。
ニンフにとことん強い駒。他人産らしく無駄に色理想。
ガブリアス→非メガアタッカー
さすが主人公、ダブルでも強い。リザバナの苦手なドランを見るのが主な役目。
良心がはたらいたのか選出回数0。出せばよかった。
と、まぁこんな感じです。細かい選出回数は忘れました。
基本選出は
私:リザ+ニンフ+@1
相:バナ+マンダ+@1
でした。
3.結果
結果は予選ブロック2勝1敗、決勝トーナメント準決勝敗退、3位決定戦敗北ということで4位でした。
準備がろくに整わないままの参戦だったので、正直ここまでイケるとは…。準決勝まではかなり運が良かったと思います。
神様ありがとう。
4.おわりに
率直な感想としては、新鮮で楽しかったです。Skypeでの相談を許されていたので全試合通話を繋ぎながら戦ったんですが、これが面白い。小さな窓とは言え、苦楽を共にできる瞬間というのはやはり心地よいものです。「マルチバトルは相談なしでミラクルが起きるから面白いんだろ!」という声もあるでしょうが、これはこれでまた一興という感じでした。
心残りがあるとすればスケジュールのトラブル?で棄権者が出てしまったことくらいでしょうか。個人的に戦いたいペアがあったので少し残念でした。
あ、あと催眠多かったね(準々決勝ねこのてダクホ、準決勝ねこのてダクホ、3位決定戦メガゲンガーダブル素催眠に当たった顔)
運営自体はほとんど滞りなくテンポもよかったと思います。かっぱくん、お疲れ様!
というわけで以上、第1回かっぱ杯レポートになります!いかがでしたでしょうか!
運営のかっぱくん、対戦していただいた方々、ここまで読んでくださった皆様、お疲れ様です!そしてありがとうございました!第2回もあれば是非参加したいなと思います!
5.おまけ
〜準々決勝を終えて〜
チ「いや〜、綺麗に勝てたね。」
く「だね〜!」
チ「そういえばさ、悪いんだけど各ポケモンのステータス画面送ってもらえる?さっきガブの努力値振り気になったからさ。」
く「おけおけ。ちょっと待ってね。」
〜3分後〜
く「はいよ〜。」
チ「どれどれ………え、なにこの努力値振りは(困惑)Hに振りすぎィ!?火力不足ってはっきりわかんだね。」
く「あー、もらいものだからなぁ。どうすればいい?」
チ「ASぶっぱにして、どうぞ。」
く「おけ。」
チ「あれ、このフシギバナS実数値1足りてないぞ?」
く「え、そんなことはないはず…」
チ「80族は準速で132だけど…131…?めざ氷だよな?」
く「んー、まっさらバッグ叩いてみるか。」
チ「あ、このマンダもおかしい、Cが1低いぞ。」
く「ちょっと待てちょっと待て(ガサガサ)」
〜3分後〜
チ「どうだった?」
く「バナは努力値振りきれてませんでした。」
チ「………マンダは?」
く「C抜けでした。」
チ「^^;;;;;;;;;;」
〜おわり〜